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世界の終末をテーマにしたおすすめの漫画【厳選20選】

何気ない毎日を過ごしていると、「世界の終わり」、「この世の終焉」という劇的なドラマのストーリーに魅力を感じてしまいますよね。漫画の中では、SFやファンタジーとして描かれていることが多い世界の終末。

今回は、そんな終わりに向かう世界をテーマにした漫画を20作品集めてみました。

筆者がグロいのが苦手なので、青年誌向けのエロ・グロ満載の作品はありません。どちらかというと、「え、世界終わるの?」系のほのぼの話が多い(笑)終末に向かう世界の中で、生き、戦い、悩み、恋をする人々を描いた作品をご紹介します。

荒廃した世界、その中で生きる人々、壊れていく世界などーちょっと変わった作品が読みたい、という方におすすめです。

少女終末旅行

文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまようー

一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。

ib -インスタントバレット-

周囲から疎まれ、孤立している深瀬クロは、クリスマスイブの夜に魔法使いを名乗る少女・セラと出会う。セラの魔法が「視えた」クロは彼女に誘われ、街なかに現れた化け物を協力して退治することになるがー

謎の力インスタントバレッドに選ばれた少年少女の物語。世界を壊すのは果たして誰なのか。

暗殺教室

地球を滅ぼすと宣言したタコ型の生物「殺せんせー」と、彼の暗殺を国から依頼された中学生たちの物語。 実写映画化やアニメ化をはじめ、各種漫画賞にもノミネートされている人気作。

虫籠のカガステル

人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発症し、人口の三分二が喰い殺された世界ー

“駆除屋”として生きる少年・キドウは、“虫籠”で死にかけた男に、娘・イリを母親の元へ帰すよう託されるがー。Web漫画から人気に火がついた、壮大なバトルファンタジー。人間味あふれる人々の姿も魅力。

グッドナイトワールド

廃人こそが最強と呼ばれる ネットゲーム「プラネット」において最強と呼ばれる4人組“赤羽一家”。彼らはネットゲーム上の疑似家族だったはずだったー

互いの正体を知らないまま、世界の崩壊に巻き込まれていく悲しい家族の物語。

絶園のテンペスト

ある日、魔法使いの姫君が樽に詰められ島流しにされた。ある日、ひとりの少女が唐突に殺され、犯人が捕まらず時が過ぎた。そしてある日、復讐と魔法をめぐる、時間と空間を越えた戦いが始まったー

世界に圧倒的な力を及ぼす魔法使いたちの争いを描いた、現代ファンタジー。

テンペスト

西暦2012年、太陽系に発生した磁気嵐群の影響で、地球上のヒト科のY染色体は絶滅し、種族としての男性は滅亡したー

女だけの新たな世界に生まれ変わった地球で、世界にたった1人の男性として生まれてしまった姫(ヒメ)。叶わぬ恋と、焦がれる思いを抱えたまま、世界は再び、その様相を変え始める…。

月の子

人魚と人間の恋が結ばれたとき、地球は死の星となるー

数百年のときを経て、宇宙から戻ってきた人魚族がみたのは、汚染された地球環境だった。人間と人魚の恋は、本当に災いを招くのか。美しいイラストに引き込まれるSFファンタジーの超大作。

風の谷のナウシカ

高度産業文明を崩壊させた「火の7日間」という最終戦争から1000年、汚染された大地には異形の生態系である巨大な菌類の森「腐海」が拡がり、腐海を守る「蟲」と呼ばれる昆虫に似た巨大生物たちが生息していた。衰退した人類が”腐海の瘴気”と”蟲”に怯える中、荒廃した世界で、自然に心を寄せる1人の少女の物語。

言わずと知れたジブリの名作ですが、漫画で読むとより映画で描かれていた世界がどんな状態だったのか如実にわかります。

ヨコハマ買い出し紀行

地球温暖化が進んで海面上昇が続き、産業が衰退して人口は減少の一途。

人類が徐々に滅びに向かっている中で、平穏に暮らす人々と「ロボットの人たち」を描いた不思議SFコミック。

最終兵器彼女

北海道のある街で暮らすシュウジとちせは、付き合ったばかりの恋人同士。ある日、謎の「敵」に街が空襲され、戦火から逃げるシュウジが見たのは、腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やし「最終兵器」として敵と戦う”彼女”の姿だった…。最後まで涙が止まらない名作。※注:性描写あり

がっこうぐらし!

女子学生たちが学校に寝泊まりするほのぼの、日常系コメディと思いきや、その背景には、ゾンビ的な存在の出現によりほとんど壊滅状態に陥った社会だったー イラストの可愛さに騙されると、そのホラー・サバイバル要素に圧倒される恐ろしい終末漫画。

なぎさにて

2011年に人類発祥の地・ケープタウンに不思議な木が生えたときから、世界は確実におかしくなっていたー 強制的に「世界の終わり」を意識させられる人類。刹那的な享楽にふける人、全てを諦め投げやりな生き方を選ぶ人。 全てが急速に変わり始めた世界の中で、変わらないことを選び絶望に挑む家族の物語。

終わりのセラフ

突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。地上へ逃れようと脱出を図る少年たちに、残酷な現実が突きつけられるー 小説と漫画で描かれているが、それぞれの作品で時間軸が違い、小説→漫画の順に読むとより楽しめる。2014年にアニメ化された人気作。

新世紀エヴァンゲリオン

”終末もの”の代名詞。GAINAXの原作によるSFアニメ作品のコミカライズ。 大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。

あげくの果てのカノン

地球外生命体の侵略を受けた近未来の東京を舞台に、恋い慕う男性との不倫に走る女性を描いた恋愛漫画。 人類滅亡の前でも、恋心はとめられない!ある意味人間的な、どこか猟奇的な、SF純愛コミック。

コッペリオン

放射能に汚染され、人の生きれない環境となった東京を舞台に、遺伝子操作により生まれた3人の女子高生と、社会の姿を描くー 全26巻完結済み。

7SEEDS

学者らが「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測したー 人類の滅亡の危機に際し、冷凍保存され、破滅後の世界に蘇った若者たちによる、SF群像劇。全35巻でついに完結。

OZ

2021年、第三次大戦後の荒廃した世界。だが、「戦いも飢えも無い」という伝説の都・OZを目指す一行がいたー 少女漫画とは思えない、作り込まれた世界観と緻密な設計が引き込まれる、近未来SFアドベンチャーの金字塔。

アップルシード

世界は2125年に勃発した第5次世界大戦を経て荒廃していたー 5次非核大戦[1]を生き抜いたデュナン・ナッツと、全身をサイボーグ化したデュナンの恋人であるブリアレオスの活躍を描いた近未来サイエンスフィクション。

あとがき

終末もの、破滅ものの作品って少しずつ姿形を変えて、いつの時代も出版されているのがおもしろいですよね。

過去には地球環境の崩壊や原発事故を描いていた作品もありますし、人間が想像できることは大抵実現できる、というのはまさに本当だなと思います。 絶対にありえない、とは言い切れないからこそ、想像が働いてしまうのかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!