アニメ2期はある?漫画「神之塔」のストーリーを時系列まとめ【ネタバレ注意・現在4章まで】

漫画「神之塔」は、韓国のWEBサイト「NAVER WEBTOON」で2010年から連載されているバトルファンタジーです。
日本では2018年から公開され、日本ではLINEマンガのみで配信されています。

2020年にアニメ化されて話題となりましたが、原作はまだ単行本がでていません。
世界観が独特の上、伏線がたくさんあるので過去の内容を忘れてしまったという方も多いのではないでしょうか。

今回は漫画「神之塔」のあらすじを簡単にまとめてみました。
最新話を読む前のおさらいや「あれ?どこまで読んだっけ?」「あの内容どこだっけ? 」なんて時にご利用ください。

全体的にざっくりまとめているので一読したことがある方向けです。未読の方は自己責任でご覧ください。

最後の展開を見たくないという方は途中で読むのをやめてね

第1部 序章 (1〜78話)

金、地位、名誉、力、権力。
塔の上にはこの世のすべての喜びと栄光そして真実がある。

少年・二五日の夜(通称・夜)は、少女ラヘルを追いかけて塔へとやってきた。
そこにいたのは1階の管理人ヘドン。ザハードの姫・ユリから名刀「黒の三月」を借りた夜は、白い蝶ウナギ(神海魚)をかわしてボールを割り試練をクリアする。

2階のエヴァンケルの階へと転送された夜は、一次・二次試験のサバイバルバトルでクン、ラーク(ワニ)と出会い、チームを組む。
続いてレロ・ローの「神之水の膜を通り抜ける」という試験を、夜だけは弾かれることなくクリア。
三人は総監督ユハンの「本物の扉を見つけて出ていく」という試験を、ラークの直感でクリアする。

別会場では一次・二次試験で200人中3人しか残らないという事件が発生し、その中にザハードの姫と非選別者いることが発覚する。
不在のエヴァンケルに代わって、ユハンは勝利すれば次の階に進める「クラウンゲーム」を提案する。

「緑の四月」を持つアナクは夜に「黒の三月」を渡すよう迫り、レロ・ローに追加ルールを提案。
それは夜チームが勝てば「緑の四月」は夜のものとなり、負けた場合「黒の三月」をアナクに渡すというものだった。
クンの仕込みで他チームを倒して、夜たちは勝利する。

次の試験に向けて、夜たちはそれぞれのポジションで1ヶ月の教育を受けることに。

「神之塔」のバトルポジションについて

・釣り師→個別的な活動もでき、リールイベントリーを使って敵を無効化する戦闘の中核
・槍使い→釣り師が捕えた相手を槍を使って制圧したり、最後方から槍を飛ばして相手を牽制し射殺する(ラーク)
・灯台守→暗い塔を灯台で照らし灯台で戦闘状況を収集把握し道案内に状況を伝える(クン)
・捜索者→戦闘の最前線でオブザーバーを使って相手の動きを探り、釣り師の突撃を手伝う
・波使い→神之水を使って戦場を支配する。素質を持っているものが少ない(ヨル)

 

それぞれの鍛錬がおわり、最後の合同テスト「ランカーとの鬼ごっこ」がはじまった。
各ポジションからはわずか数名しか次の階に進むことができない

AチームとBチームに別れてしまったクンと夜。
クンは夜と一緒に合格するためにわざとAチームを敗北させ、夜はラヘルを人質に暴走したホーを神之水でで食い止める。(ホーはその後死亡)

管理人の試験を直接受けることにした夜たち。最終試験は地下水の溜まったホールの中からマンドルくじらに飲み込まれ、無事に穴から抜け出すことだった。
夜とラヘルは2人で神之水の空気の玉の中に入る。三つ巴の食物連鎖の中を奮闘する面々。牛を追うエンドロシとアナクの前に王室直属処断部隊レンが現れてアナクを殺そうとするが、夜を探しにきたユリによって阻止される。

地上にいるクン達の奮闘もあり、もう少しで試験も終わろうという頃。
夜は「僕がラヘルの足になる」と一緒に塔を登ることをラヘルに提案する。
その時、水中から来た牛に襲われる夜たち。夜は玉を飲み込もうとする牛に向かって必死の力で放を放つ。
ところが牛を撃退した夜を、ラヘルはそのまま水中へと突き落とすー。

試験はおわった。合格した面々の中には夜だけがいない。
クン達は夜の死を受け入れられないながらも、被害者として振るまうラヘルに「自分たちが夜の代わりにラヘルを塔の頂上に連れていく」ことを決意する。

・ラヘルサイドの真実が語られる(75話~78話)

アニメ1期シリーズ(全13話)はここまで!

アニメ「神之塔」を配信しているサービス

第2部  王子の帰還~攻防戦編  (79話〜190話)

20〜21階 王子の帰還~ザハードの王子編

〜6年後〜

20階は試験をクリアできないたくさんの選別者たちが困窮していた。
受験料の取り立てに追いかけられた王野成は、自分の臓器を売買する契約をして20階の試験に再挑戦する。
そこにいたのは圧倒的な強さを持つ男、FUGスレイヤー候補であるジュ・ビオレ・グレイスだった。

・FUG(ファグ)→塔に君臨するザハード・十家門に敵対する塔に犯罪組織(いわゆるテロリスト)

取り立て屋の一人息子・プリンスや、蓮家の令嬢・梨花が参戦する中、神之水の能力テストで一位となったビオレは「自分を選んでくれ」とすがる面々を余所に「自分一人で充分だから全員落としてくれ」と言い出す。
試験官のラブは一人で試験に挑むか七人を選ぶかを賭けて、ビオレと他の選別者でゲームをすることを提案する。

宿泊所でそれぞれの部屋へと割り当てられた選別者たち。深夜、部屋にあったリモコンが鳴り出し、突如試験開始の合図が伝えられる。
ビオレがラブからコネクタを奪って部屋をとればビオレの勝ち。他の選別者たちは7人の仲間と6つの部屋を確保すれば勝ち。

部屋を守る者と外にでて交渉や戦闘をする者が混在する中、王野は旧友のニアに裏切られプリンスの付き人ライの策略に嵌められる。
謀略を企てたライはすでに蓮梨花を操り、5つの部屋を手に入れていた。(その後、ニア死亡)
王野は浴場でラブと戦うビオレの元へと走り、ラブからコネクタを奪ってビオレの勝利を手助けする。
悪者が勝利するくらいなら全員落ちた方がマシ、という考えからかと思われたが、実際に試験がおわってみるとビオレが使ったコネクタは王野のコネクタとすり替えられており、ビオレ、王野、マナ、カナ、虎助、アークラプター、プリンス、蓮の8名が合格となった。

王野はビオレを訪ねたファリョン・真田ユタカと会い、ビオレが試験に落ちれば友人が一人ずつ殺されること、人質を取られてFUGのスレイヤー候補となっていることを知る。
ビオレ含む王野チームは特別試験を言い渡され、花を取るためにチゲナの体内に入って非選別者のウレック・マジノと遭遇。
マジノと対峙する中、ビオレはチゲナの子を追うマナを血塗れになりながらかばう。マジノはチゲナの花が2つ産まれていたことを知り、1つをご褒美だとビオレに渡す。

ビオレに友達を作ってやりたかったが、王野達といることでビオレは危険な目にあうと思い直す真田ユタカ。
王野はビオレを連れて、FUGとも十家門とも関係ない自分たちの道を行くと宣言する。

・FUGの神と呼ばれるカラカが現れ、真田ユタカと密談する(カラカの師匠は真田ユタカ。FUGが一枚岩ではないことが判明)
・ファリョンが王野のことを「紅灯家の王子(ザハードの家門)」と呼ぶ
・25階にいるクンはラヘル達と塔を登りながら新しい仲間を集めている。(シビスたちと分かれている)

30階 工房戦編

ファリョンは2年後に30階で開かれる工房戦でビオレの友人達と会えると王野たちに告げる。
30階を目指して試験に挑むラーメン丸チーム。

しかし虎助が工房で悪魔を半分入れられた「生きる始動武器」であること、片割れのベニアミノ・カサノが「右腕の悪魔」と呼ばれていることが判明。
虎助は仲間を巻き込むわけにはいかないとチームの元を離れ、カサノを探すべく28階の『アルレンの手』へ向かってしまう。

虎助を連れ戻すために後を追ったビオレと王野たちは虎助と戦闘していたクンチームと鉢合わせてしまうが、それはスレイヤー候補の友人であり、将来敵対するクンを殺させようというFUG側の罠だった。
FUGの監視下にあるビオレは、再会できたクンをわざと突き放してシアシア(うさぎ耳の灯台守)についていく。

ラヘルの裏切りが発覚し、ダンは足を滅多刺しにされる。

ビオレのいなくなったラーメン丸チームに助けられたクンは、ファリョンからジュ・ビオレ・グレイスが夜と同一人物である確信を得て、ファグの元老と数人のスレイヤーが組んでビオレを自分の監視下のチームに置くために今回のことを仕組んだと知る。
真田ユタカが黙認し、ビオレは元老達がスレイヤー候補のために作ったチーム(シアシア達)か元いたチーム(ラーメン丸)か、工房戦で優勝したほうがビオレを加えることできることに。クンはラーメン丸チームと共に工房戦優勝を目指す。

 

30階。工房戦にはシビスチーム(エンドロシ、アナク、ハツ、ラウレ)やラークなど、かつての夜の友人たちが勢揃いしていた。
工房戦に参加するための浮遊船・アルキメデスの搭乗チケット争奪戦が開始され、ビオレはシビスチームと対峙する。

そして249名の選別者を乗せたアルキデス4階大競技場にて、工房戦が開幕した。

個人戦、及びトーナメント戦(チームリーダーがメンバーを選んで賭ける)が繰り広げられる中、アナクとランの激闘に第三者が乱入して8人のチームリーダーが脱落することに。
第三者の介入が無効だと主張するクンによって、工房戦は「成長型トーナメント」へと切り替えられる。
8つのチームの優勝者が、狂犬チーム対ファグチームの勝者と決勝戦を行うというものだ。(優勝賞品:ビオレ)

一方、立入禁止区域でベータ(始動武器として改造された男の子)と遭遇したビオレは、自分の中にある赤い力がFUGが作ったトゲのレプリカであり、本物のトゲが工房にあることを知らされる。

・トゲ→非選別者のエンリュウが不滅のはずの塔の管理人を殺し、その現場に残されていた武器(力?)

島の南側ではクンたち8つのチームが、北側ではFUGと狂犬の2チームが競っていたが北側の戦いはFUGの罠だった。
本来FUGはビオレに本物のトゲを与えるために工房戦に参加させたが、ビオレ反対派は工房と手を組んでビオレをトゲの中に溶かして武器にしてしまおうと企む。

山奥の最下層でトゲと一緒に拘束されたビオレは、アルキメデス船から落とされる溶解液に溶かされて、始動武器にさせられそうになる。
ビオレ(夜)の緊急事態を把握したクンと王野たちは、虎助やファリョンに助け出されたビオレをギリギリのところで南側のチームメンバーとして召喚。
トーナメントを勝ち抜き、夜・クン・ラークの3人組はようやく再会を果たす。

ファグのランカーが待ち構えるアルキメデスからどうやって逃げ切るか考えるクンたちの前に、警備員に扮したレロ・ロー(2階のエヴァンケルの階の元・試験管)が現れる。
レロ・ローの画策によって工房戦は中断され、決勝戦も延期。レロ・ローは決勝戦が始まる前に「月下翼松」の浮遊船に乗ってここから脱出することを提案する。

ビオレは自分を逃したファリョン、ノビック、虎助を助けるために、FUGの手下であるリップルレッゾの元へ。
トゲのあった場所で、ラークはメッドショッカー、クンは白天京を使ってリップルレッゾを追い込む。
二人に時間をもらった夜はトゲを始動させ、B級選別者レベルであるリップルレッゾを圧倒的な力で倒した。

アルキメデスから溶解液がまかれる直前、夜たちはエンドロシのボンボンで浮遊戦へと脱出する。
ビオレはFUGの手を離れ、長い髪を切って「二十五日の夜」を取り戻した。

アルキメデスでカサノに悪魔を奪われてから目を覚まさない虎助。
チームラーメン丸はファリョンの道案内で、カサノを捕まえるために35階地獄列車へと挑む決意をする。

第3部  地獄列車編(191話〜417話)

・地獄列車:35階~43階を一気に駆け抜けることができる試験列車。高難易度で死者を多くだす。地獄列車をクリアすると『隠された階』が現れるといわれている。

35階トレインシティーには、100枚限りのチケットを狙って選別者たちが集まっていた。
ラヘル達はエミリーを使って争奪戦ゲームを誘導し、ダニエルやカサノ・真田ユラと共に地獄列車を盗もうとする。(ファグチーム)

ファリョンの道案内でまさに列車に乗り込もうとするラヘルに追いついた夜たち。
列車に乗ろうとするラヘルを引き止め「元いた場所へ帰ろう」という夜を「ここはあなたが来る場所じゃない」と言ってラヘルは再び突き落とす。

絶望して落ちていく夜を翼を持つベータが受け止める。
列車乗り場に残されたクンは白天京に王野と梨花を封じ込めて密かに列車に乗せることに成功。列車を盗んで逃げたラヘルとファグを追うため、二手に分かれて次の停留所37階を目指す。

36〜38階 ホアキン編(233話〜277話)

ファグチームの目的は、地獄列車に封じられたファグのスレイヤー候補・ホアキンを呼び覚ますことだった。

36階の試験場。トゲの副作用で苦しむ夜の前に真田ユタカが現れ、ホアキンとの対峙を無謀だと引き止める。
クン達は真田ユタカの制止をふりきって37階の停留所へ。一方、列車内ではダニエル達が最初の最初のホアキンの分身を目覚めさせていた。

お腹が減ったホアキンは37階の停留所・木馬で集まった選別者達の魂を喰らう。列車の出発直前に乗り込もうと隠れているボーロ、アッカー、サッチ達。クンの策で列車の足止めに成功した夜達は、超高速浮遊船から飛び降りてホアキンと対峙する。

そのとき、突如そこにいた者たちが地獄列車内の機関長室へと転送された。
カラカに仕えるランカーである機関長ペドロは、スレイヤー候補を一人に絞るゲームをはじめようと提案する。ペドロは浮遊船に乗っていたマナ・プリンス・アークラプター達を人質にとって夜を脅す。

夜はかつて十家門主達の成長に使われたという「釜」で独り力と向き合う試練を受ける。(釜=レボリューションロードの由来)

ひと月後、十家主が塔の利権を分ける際に行われたというゲーム「ドルショー」が始まる。
夜を探して地獄列車に乗り込んでいたユリは、試合の結果を賭けてペドロと賭けをすることに。

第1ゲーム「鮎釣り」、クンはラヘルを嵌めて鮎を捕獲し勝利。
第2ゲーム「鮎運び」、手持ちのドルでパイプ内を移動しながら鮎を運ぶ。

パイプ内で戦闘が勃発する中、ホアキンを裏切ったダニエルだったが逆に二人の分身を取り込まれてホアキンはほぼ完全体になってしまった。
ダニエルの命を盾にしてサッチ、ボーロ、アッカーらを脅すホアキン。そこへ夜が駆けつけ、ホアキンのことをホワイトと呼ぶ。

・ホアキン=ホワイトという元スレイヤーと判明。過去の残虐非道な行いでザハードの姫に討伐されてスレイヤーの座を降ろされる。力を取り戻すために地獄列車に呪術を仕掛け、死者の魂を吸収しようとした。しかしローエン達との因縁によって列車に封じ込められる。

一方鮎を運ぶクンはラヘルとの賭けに勝ち、コアに繋がる出口に到着。第2ゲーム「鮎運び」に勝利した。

第3ゲーム「GO TO HELL」、ホアキンと夜はそれぞれ人質を賭けにして対戦。
敵も見殺しにできない夜にホアキンの最後の分身(で喰らった魂の憎しみの集合体)が力を渡し、数十億の魂の力を借りて夜はホアキンに勝利する。

ペドロは満身創痍の夜達の上に溶解液を撒こうとするが、ユリとエヴァンによって救出される。

・ユリと夜がようやく再会する
・道案内には灰色のドワーフと赤髪の種族がいることが判明
・王野チームは虎助のために列車に残ってカサノを探すため別行動に。ファリョンは列車に乗っている限り王野の仲間が死ぬと忠告する。

39〜43階 ネームハント駅〜死の階編(278話〜339話)

ユリはラヘルの後を追って死の階に向かおうとする夜達に、ネームハント駅に君臨するカイザーの名前を奪ってくる試験を課す。

一方、ネームハント駅ではエンドロシがカイザーによって名前を奪われていた。シビスの策によりジュ・ビオレ・グレイスの名前を使ってカイザーを誘き出すことに成功、エンドロシ達と夜は久しぶりの再会を果たす。

ネームの競売が行われる祭典ではスレイヤー候補の名が競りに掛けられるという噂で持ちきりだった。
フワフワ島に潜入した夜達は、カイザーの名前を奪うために回廊へ向かう。

夜はカイザーを倒したが名前を奪わず、エンドロシが倒したことにして彼女の名誉を守る。かつて家門に見放されたカイザーは本名ロー・ポー・ビア・エレインの名で競売にだされ、弟子の好感を買いたい真田ユタカに100億で買われて解放される。

ホワイト復活を目論むカラカは地獄列車に戻ろうとするビオレを狙うが、ユリの猛攻により夜の乗車を阻止することはできない。落下したラーク・梨花・ダンカが行方不明になってしまう。

 

一方、地獄列車内に残っていた王野達は念願のカサノを捕らえることに成功する。しかしホアキンと共に閉じこめられていたマナとプリンス、そしてラヘル達に騙された王野とアークラプター。人質は一人しかいらないと言われ、アークラプターとプリンスがそれぞれ王野とマナを庇うかたちで殺されてしまった。

・カラカが地獄列車に乗り込む
・王野とカラカが同じザハードの指輪を持っていることが判明する
・夜、ガーディアンの神から「神源流」を習得する

 

死の階に降りてすぐクン達と離れ離れになってしまった夜は、絵を探すホックニーと巨虫を操るマターと出会う。
行方不明の姫・ガラムザハードから夜は初めて出自を聞かされ、自分がザハードの初恋アルレン・グレイスと一緒に塔を登ったVとの子であることを知る。

・ザハードは134階で塔を登るのを辞め、管理人と契約して王となった
・アルレンとVは塔を登り続けようとしたが阻止され、ザハードが持つ134階より上にいく「鍵」を奪うために戦争を起こした。
しかしアルレンとVは敗北。子を殺され、Vも自死。アルレンは2人の死体に呪術をかけて持ち歩き、ついに塔をでる。アルレンは自分の子の体を「外部の神」に捧げて、いつか貪欲な王の首を取ると予言していた。

ファリョンは(魂の杓子を手に入れるために)ユリにヘル・ゾー討伐を依頼する。一方、トゲのカケラを探す夜とラヘルは前君主グラン・ドゥーザに会い、ヘル・ゾー討伐および弟ドゥーサの救出を試練として課される。

一方城では魂の部屋を使ってホアキン復活を目論んでいたカラカの前にウレック・マジノが現れた。ヘル・ゾーを暴君にした「赤い鉢」は管理人の死体から生まれた子供であり、かつてマジノが与えたものだったのだ。

死の階の神之水を支配できるヘル・ゾーにユリでさえ苦戦する中、マジノは圧倒的な力で「赤い鉢」を打ち倒し、ヘル・ゾーと分離させる。
夜はマジノから助言を得て自爆しようとした赤い鉢を共に打ち破り、赤い光は夜の体へと吸い込まれていった。

一方、魂を吸収して死の階から脱出しようとしたたホアキンとカラカの前に十大家主の1人、ポー・ビダー・グストアンが現れる。
結局ホアキンは呪いのかかった魂を持ち出すことができず。

グストアンは毒に侵されたラヘルを治療し、隠された階にある「若きザハードのデータがもっているもの」を取ってきてほしいと夜に依頼する。

・魂をかき混ぜる杓子→魂が帰属する肉体を変えることができるアイテム。マドラコが欲しがっている
・ラヘルがグストアンから密かにエイの化物を授けられる。

43階 隠された階編(340話〜388話)

グストアンに渡されたマスターキーを使って、生身で『隠された階』へと入った夜達。
まるでゲームのような世界でラークと再会したクン。一方の夜は禁断の果実と呼ばれる球体の中で過去のユハンと遭遇する。

ビッグブリーダーに支配された世界に違和感を感じるクン達。ビッグブリーダーは「若きザハード」にたどり着けないよう世界をコントロールしていたのだ。禁断の果実から脱出した夜達はクンらと合流。ユハンの案内で「若きザハード」のデータがある『隠された隠された階』を目指す。

・隠された隠された階→ザハードと選ばれた者たちのデータだけが生きている空間。多く訪れる選別者にうんざりしたザハードが合わせ鏡にして外部の選別者が入ってこられない空間を作った

ユハンはこちらの世界に残っている唯一の十家主クン・エッドアンのデータに会うことを提案し、夜達は二手に分かれてステージを進んでいく。
ラヘルはビッグブリーダー青の分身を使ってイカルスとなり、真田ユラらを探そうと夜達についていく。

分岐したステージを進んでいたサッチチームはクン家のアセンシオに助けられ、クン・エッドアンの住処にたどり着く。エッドアンはザハードが新しい世界への移動を提案してきたとき、若きザハードのデータが別人のように変わってしまったと話す。

クンは従妹である宿敵キセアと戦闘し深手を負うが、イカルス(ラヘル)に治療される。

ビッグブリーダー黄の領域にやってきた夜達は、近代的な中央ドームで若きザハードのデータに遭遇。駆けつけたエッドアンは、いま夜を逃せば1ヶ月でザハードを倒せるまでに鍛え上げるとザハードに賭けを提案する。

夜・クン・ラークの3人はエッドアンの元で「自身の神之水の性質」を発現する訓練を受ける。一方、サッチらはクエスト攻略組としてザハードのデータを消すことができる「最後の鏡」を探していた。夜とザハードの賭けは「最後の鏡」を手に入れるまでの時間稼ぎだったのだ。

・ラークがネイティブワン直系の可能性が判明

 

決戦当日、神之水形態・オーブを獲得した夜はザハードのデータと互角の力で渡り合う。しかし相手の強さに比例するようにザハードのデータはどんどん強くなった。
釜での修行を思い出して、自身を正面から見つめ直した夜。すると力が大きく変化し、夜の額に赤と青のツノが出現する。さらにホアキンを真似てトゲを自身の体に突き刺した夜。凄まじい力でデータ世界すらも破壊し、二人は相討ちとなる。

夜の力にかつて失った冒険心を揺さぶられたザハードは、外の世界のザハードから預かっていた「銀の腕輪」を渡す。夜を外のザハード王にみせてやりたいと。

その頃、真田ユラの弟の体に入り、人間になって外の世界に出たいビッグブリーダー黄は、バグルームとマジノのデータ等を利用して天秤を壊そうとしていた。すべては黄の作戦だった。しかし黄は鏡に自分を映し出すことで外に出られると思っているが、真実はそうではない。天秤が壊れれば外のザハード王がこの世界に関与する隙を与えてしまうのだ。

天秤が壊され、夜たちの目の前に本物のザハード(の幻像)が現れる。銀の腕輪を奪いとったザハードは、黄金の目をもつ夜をみてお前はかつて殺したはずだと宣う。本物のザハード(の幻像)に手も足もでない夜。

エッドアンは隠された階を白紙に戻すフォーマットの薬を飲み、夜の首を掴むザハードの手が消えはじめる。データ世界は徐々に消失し「隠された階」に行ったメンバーはそれぞれ地獄列車に戻ってきた。しかしラヘルによって心臓に仕掛けをされたクンは目覚めることがなかった。

ラヘルがクンを殺そうとしたと知った夜はラヘルと対峙。キッパリとラヘルに決別を宣言する。ところがラヘルはアルレンの名を出して夜を挑発、そのまま真田ユラと逃げる。

・銀の腕輪はグストアンのエイが掠め取った
・王野は隠された階で、1人殺すと約束すればすべてを守れる力を与えるという謎の剣を手に入れる

43〜44階 終着駅編(388話〜417話)

アルレンの子(夜)が生きていることを知ったザハードは3つの王命をだす。

【王の命令により、次の勢力と人物を滅ぼせ 1.ファグ 2.地獄列車内にいる全員 3.ポー・ビダー家】

終着駅では列車にいる選別者を殺そうとザハード軍のランカーが集まっていた。ファリョンの作戦の末に人質を取られた夜は、駅からでて仲間を助けようとする

真田ユタカは夜達を守ろうと立ちふさがるが、軍団長カラヴァンに敗北してしまった。
エヴァンケル、ユリ姫、さらにカラカとホワイトがそれぞれザハード軍と戦い、夜達の逃走への道が開ける。

しかし師匠を殺されたと聞いた夜は2つ目のトゲが始動してカラヴァンを攻撃する。たとえ死んでも師匠の仇を討つつもりだった夜だが、同じ師をもつカラカに諭され、夜が逃げ切ることが真田ユタカを死なせないことだと告げられる。

逃げる気持ちを固めた夜はユハン等の力を借りて人質の乗っている浮遊船へ。終着駅ごとワープさせて逃げきり、夜たちはファリョンの手で工房の商人・マドラコの幽霊艦に身を寄せる。

夜はエヴァンケルに弟子入りし、王野はカラカ、ラヘルはポー・ビダー家当主の元にそれぞれ身を寄せることになった。

第4部 VSザハード軍編(418話〜) 連載中

50〜52階 ケージ〜平和と共存の城壁編 (418話〜465話)

終着駅での戦いから2年。

エヴァンケルの元で修行を積む夜は、ファグのスレイヤー・ベイロードヤマの傘下にある施設でゾンに捕われていたデンデンを助け、カラカと共に真田ユタカを救出するため、ヤマと交渉しようとする。

デンデンの自由のためにヤマに勝負を挑んだ夜。ところが三牙祭・牙取りの最中、ヤマの弟ポールとかつてケージ外に追放された犬族がクーデターを起こし、長男ドゥームが目覚めてしまう。

しかしそれらは犬族を兵力にしようとするファグの元老ケル・ヘラムの謀略だった。ヤマを加えて真田ユタカを救出しようとする夜に、戦争反対派の元老ケルスラムは長男ドゥームの心臓に呪術をかけ、犬族を兵士としてザハード軍からの防衛に利用しようとしていた。しかし夜はドゥームの心臓にかけられた呪術を解いてしまう。

犬族vs元老の戦いの最中、完全擬態したヤマは元老ケル・ヘラムによって平和と共存の城壁に飛ばされてしまう。平和と共存の城壁にはかつてザハード軍と反乱軍が戦争をしていた創世記、その終焉のために反乱軍の英雄が封じられていた。

英雄の封印を解いて手中に収めようとするザハード軍。ロー・ポー・ビア家のヤスラーチャと対峙したヤマだったが、ヤスラーチャは犬族を操る力を持っていた。

一方、ほかの城壁にはカラバンが侵入、妹カネの記憶と引き換えに英雄・桃園の封印が解かれる。カラバンを追って城壁にきた夜だったが、夜を「戦争の火種」として危険視する桃園はカリバンの味方となることを決め、かつて敵だったザハード軍側につくことを決める。

一方、ヤマのいる城壁では、ランカー・トロの命と引き換えに英雄・チャーの封印が解かれる。英雄の封印が解かれたことを知ったザハード軍司令部は撤退を合図。ヤスラーチャは犬族の半数以上を皆殺しにし、幹部を人質にして撤退していった。

全ては真田ユタカを囮に、ロー・ポー・ビア家の拠点『巣』にてファグと夜を一掃するザハードの策略だった…(466話、巣編に続く)

 

 

随時追加予定です。

 

 

「神之塔」で知っておくと読みやすい前提

  • 1000歳は若造、塔を一階登るのに数十年単位かかるのが当たり前。
  • ランカー300位以内はかなり強い、異常なくらい強いレベル。
  • 各階の『管理人』と『支配者(ランカー)』は別物。
    管理人とは不滅のものとされる異形の存在。非選別者のエンリュウはかつてこれを殺してトゲが生み出された。
    試験の階でいうと、魚みたいな管理人>エヴァンケル(支配者)>ユハン(総試験監督)>試験官(ランカー)という序列。
  • ランカーを大人とすると、選別者は子どものようなもの。ランカーが選別者に手を出すことはタブー視されているし、敗けることなんて「ありえない」とされている。

漫画「神之塔」を無料で読む方法は?アニメ2期はある?

LINEマンガのWEB連載で、現在は1日1話ずつしか読めません。(追記:LINE漫画で0円パス制が始まり1日13話まで読めるようになりました)

また2020年7月はアニメ放送記念で200話まで無料公開していたので、アニメ続編や再放送が決まれば今後も無料キャンペーンが行われる可能性はあります。

アニメ1期では、第一部の最後(78話)までが全13話で描かれました。

2期の話はでていませんが、今回のアニメの評価だけでなく今後2期が決定する可能性はあると思っています。
アニメはそんなにフォロワーが多くなかったですし、円盤も発売していないので売上からの続編予想はできませんが。

日本だけでなく世界中で読まれている作品なので、原作の人気と海外の評価をあわせて考えると十分に可能性はあります。
むしろ第2部のビオレや王野は多くのファンがつきそうですので、1期以上に盛り上がりそう。

第2部をやるなら2クール(全25話)くらいかけてじっくりやってほしいですね。

アニメ「神之塔」を配信しているサービス

あとがき

「神之塔」は翻訳の影響なのか元からなのかゲームルールが守られていないような気がする箇所がいくつかあり、真面目に考察するととても疲れるのでざっくり把握しています。

そして章を重ねるごとに長くなる…!ストーリーはまるでHUNTER×HUNTERのように胸ワクの展開なのですが、いかんせんキャラも多いので初見さんが追いつくのは大変だろうなぁと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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