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あらいぐま書店

Livraria de Rakumarō

「旅に持っていきたい」おすすめの20冊をランキングにしてみた【日常】

旅に持っていくなら、少し小難しい本や何度も読み返したくなるような本がおすすめ。

海外の移動なんて時間通りに行かないことの方が多いですし、異国で日本語が恋しくなったときに、サラッと読める本がいいですよね。

それでも読書に没頭しすぎてはせっかくの旅の意味がないので、短時間でも眺めていられる本がベスト。今回はそんな一人旅におすすめの本をランキングにしてまとめておきます。

20位〜11位

20位 わたしの旅に何をする。

脱力系サラリーマンが世界中を旅していく様子をありのままに描いた旅行記。

旅の裏話満載の内容はついつい笑ってしまうものばかり。一人旅の寂しさを吹き飛ばしてくれる一冊。

 

19位 ガンジス河でバタフライ

インドで聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れてゆく死体だったー

一人旅に出たちょっと小心者の著者が、ハチャメチャな行動力とある意味純粋な姿勢で突っ込んでいく紀行エッセイです。インドに行く人に、先人の足跡をぜひご覧いただきたい!

18位 旅の途中で

俳優・高倉健さんが異国の地で、ありふれた日常で、そしてスクリーンを通じて出会った人々や感動の数々を綴ったエッセイ集。

淡々とした飾らない言葉の数々で描かれた世界は静かに胸を打つ一冊になっています。

17位 宙の名前

天体写真と、夜空にまつわる言葉の数々をまとめたロングセラー作品。

電子書籍化もされているので、ダウンロードしていって、旅の途中で眺めるのもおすすめ。どこに行っても空は繋がっていることを思い出させてくれますよ。

16位 どくとるマンボウ航海記

漁業調査船に船医として航海にでた著者が、航海生活や立ち寄ったアジア、ヨーロッパ、アフリカの風景を自由に描いた先駆的な航海記。

子供の頃に読んだことがある人も、大人になってあらためて著者の視点に驚くはず。

15位 日本文化を英語で紹介する辞典

海外にいるときこそ、自国を見つめなおせるチャンスかもしれません。

「日本とは何か」「日本文化とは何か」の問いに答える手助けとなる一冊です。日本に興味を持ってくれた人への話のネタにもなるお助け書。

14位 ワイルド・ソウル

戦後、海外に移民した人々の現実と絶望を描いた、真に迫る傑作小説。

自分たちが旅するこの世界で起こった、歴史の闇を暴く衝撃作です。一気に読むと心臓に悪いので、旅の途中で読むくらいがちょうどいいかもしれません。

13位 荒野へ

厳寒のアラスカに消えたひとつの命ー

多くの物に恵まれ、多くの人に愛されていたはずの若者が、なぜアラスカの荒野でひとり死んでいったのか。衝撃の謎を描いたノンフィクション小説。

12位 ドナウの旅人

ドナウ川に沿って西ドイツからルーマニアまでの3,000kmを旅する2組の男女の、心境の変化と成長を描いた長編小説。

旅の途中で出会う異国の人々や風景を感じながら、旅の中で読んでほしい作品。

11位 DUO3.0

単語で覚えるのではなく、きちんと意味のある例文560本の中に、重複することなく必要な単語が全て含まれているという良書です。

海外に何か英単語集を持っていくなら、これ一冊で十分。

10位〜1位

10位 いつも旅のなか

ロシアで国境の居丈高な巨人職人に怒鳴られたり、キューバで音楽とリズムに驚いたりー

その国をありのままに受け入れ、五感と思考をフル活動させながら世界中を歩き回る旅を、臨場感たっぷりに描いた旅行記。

9位 プラハの春

1968年に起こった「プラハの春」。当時、チェコスロバキア日本大使館勤務だった著者の体験談を元にしています。

どこまでが実話で、どこからがフィクションかわからなくなるほど胸に迫る歴史小説です。東欧に行く方に、じっくり読んでほしい作品。

8位 夜間飛行

サン=テグジュペリ自身の飛行機乗りの経験を活かしたリアルな描写が特徴的な、夜間飛行のパイロットたちの物語。

「星の王子様」にはない、社会の無情さが浮き彫りになった、人間の尊厳について考えさせられる作品です。

7位 村田エフェンディ滞土録

トルコの首都スタンブールに留学し、仲間たちとかけがえのない日々を過ごしていた主人公だったが、第一次世界大戦によりその運命は引き裂かれてしまいます。

過去の青春の日々が懐かしく輝く、苦く切ない青春の日々を描いた梨木香歩の名作。

6位 深夜特急

バックパッカーのバイブルと言われる名著。インドのデリーから、イギリスのロンドンまでを、バスだけを使って一人旅をした筆者のノンフィクション小説。

何度読み返しても面白い。この本をきっかけに旅に出た人が一体何万人いるんでしょう。

5位 アルケミスト~夢を旅した少年~

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへ旅にでます。

様々な出会いの中で人生の知恵を学んでゆく、世界中でベストセラーになった夢と勇気の物語。

4位 ニーチェの言葉

実存主義の代表的な思想家の一人として知られるフリードリヒ・ニーチェ世界に対する解釈や本質を突く名言をまとめた格言集。

パッと開いて、深く考え込んでしまう言葉たちは旅のおともにぴったりです。

3位 旅のラゴス

突然高度な文明を失った代償として、人々が超能力を獲得した世界を旅し続けるラゴスの物語。

異次元のSF要素と、1人の人間の放浪記が融合された旅の名作です。

2位 日々の泡

愛と友情が交錯する幻想世界を描いた傑作です。

一回読んだだけでは理解できないですし、ページ数が少ないのに引き込まれる内容はついつい何度も読んでしまう、大人版「不思議の国のアリス」。

1位 地球の歩き方

読んでいて飽きない、その上旅の必需品とも言える「地球の歩き方」。

これでもか!という情報量が載っていますので、行く地域にあわせて持っていくと思いがけず役立つことも。筆者は一枚ずつ行った場所のページをちぎって捨てていました(笑)

あとがき

旅に持っていくなら、じっくり考えさせられるような本か、ボーと見ていられる本がおすすめ。今回は旅本も多くなってしまいましたが、クスッと笑える本も旅のおともにどうぞ!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!