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『狼陛下の花嫁』がついに完結!19巻ネタバレ感想と最終回の結末は?

こんにちは=゚ω゚)ノ

月に150冊ほど漫画を読んでいる管理人です。

ついに『狼陛下の花嫁』が、全19巻で完結してしまいました(号泣)

2009年に『LaLa』で読み切りとして始まってから9年...本当に感慨深いです。

単行本派の筆者は、2018年11月5日に最終回の結末を知ったのですが、

「あれ?これ19巻だけ読んでもすごい名作じゃないか?」

と思うくらい最終巻が素晴らしかったので、全力であらすじと感想をご紹介します!

※最新刊までの情報がネタバレしていますのでご注意ください

これまでの『狼陛下の花嫁』をおさらい

第一部

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(出典:狼陛下の花嫁 5巻)

下級役人の娘・夕鈴は、父親の知人から「内容はわからないが割の良い仕事」を紹介され王宮に出向きます。

ところがその仕事というのは、冷酷非情な「狼陛下」と呼ばれる、白陽国(はくようこく)国王・珀黎翔の花嫁役

国内安定のために縁談を避けるため、バイト妃として後宮で働くことになった夕鈴は、冷酷非情な「狼陛下」の顔は国を安定させるための演技の一つであり、本当は「子犬」のような優しい陛下の姿を知ります。(本当は"狼"も"子犬"もどっちも陛下の本性だった)

様々な困難を共に乗り越えるうちに、次第に惹かれていく2人

甘い夫婦演技が、演技なのか本心なのかわからなくなってきた頃、王弟殿下の件で不穏な動きを感じ取った陛下と李順さんは、夕鈴のバイト妃を解雇

夕鈴は安全のため避難先の地に送られますが、陛下と王弟殿下の仲を取り持とうと壬州にて暗躍。

影で不穏な動きをする闇商人を捕まえるため、王都の妓楼に忍び込み、狼陛下と再開します。

陛下は夕鈴を手放すことをやめ、2人は晴れて結ばれるのでした。(1〜13巻)

第二部

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(出典:狼陛下の花嫁 17巻)

陛下と想いを通わせ、バイト妃から本物の「狼陛下の花嫁」となった夕鈴

しかし後ろ盾の何もない下町出身の妃には、 次々と苦難が押し寄せます。

晏流公の母・蘭瑶とのお妃修行、隣国・炎波国からやってきた王女・赤朱音との交流、怪しげな官吏・恵紀鏡との闘い…。

甘々な夫婦生活とは裏腹に、「妖怪妃」と呼ばれるまでになっていきました。

そして、陛下の暗い過去・北方での事件が明らかになり、夕鈴は陛下と周宰相の間にある確執を解いていきます。(14〜18巻)

さてここからが最終19巻です!

全てが白紙に戻ったかのような始まりの19巻

19巻では、突如夕鈴が記憶喪失になるところから始まります。

夕鈴は、階段で転倒して頭を打ち、バイト妃として王宮にきたことから陛下との出会い、全てを忘れてしまっていたのでした。

周囲は3日間も寝込んでいたお妃様の異変に大慌て。

陛下も心配して飛び込んできますが、記憶喪失の夕鈴を怖がらせないよう距離をとります。

夕鈴は、「これは夢だ、寝て起きればいつもの下町生活だ」と思い込もうとします。

 

記憶のない夕鈴は、陛下と出会う前の"下町の娘"状態。

どうやらこれは夢ではないらしい、と次第に気づく夕鈴。

夕鈴の記憶を戻すために、李順さんは、柳方淵・氾水月・徐克右などこれまで関わってきた王宮の知り合いを次々と連れてきます。

しかし、皆から聞かされる妃としての自分が、今の自分と全く結びつかず戸惑う夕鈴。

「下町に帰った方がいい」と陛下に告げた夕鈴に対して、陛下は、李順さんに黙ってこっそり一緒に下町の実家に帰ることにします。

 

下町に帰り、可愛かった弟・青慎の背が伸び、貧乏だった我が家が持ち直していることに驚く夕鈴。

自分の部屋が物置にされていることにもショックを受けます。

夕鈴の幼馴染・几鍔に誘われて飲みに出かけた陛下は、そこで夕鈴の泣き虫だった過去を聞かされます。

 

いつも泣いてばかりで、几鍔の後を追いかけていた夕鈴。

それが変わったのは、母親が流行病で亡くなってしまってから。

人に頼ることをやめ、自分が弟と家を守るのだと頑なになっていったのでした。

 

夜、眠れずにいた夕鈴は、微睡みの中で母親との過去を思い出しながら、何か大事なことを忘れている気がしてなりません。

そして、階段から落ちそうになった時、「守らなきゃ」と庇ったのはお腹だったことを思い出します。

陛下のことを思い出した夕鈴は、下町の自分の部屋で1人でいる現実に、「あの人が全部夢だったらどうしよう」と、泣き出します。

外に飛び出した夕鈴は、陛下のもとへ。記憶が戻った夕鈴を陛下はきつく抱きしめます。

"大事な忘れ物"を思い出した夕鈴は、王宮に戻り、そして時を経て正妃に。

最終回では、夕鈴の正妃冊立の儀が描かれ、様々な人の笑顔・想いが溢れます。

正真正銘・正式な夫婦となった2人の元に、息子・飛龍が抱きついてきて、最後は狼陛下の花嫁として、最高の笑顔で締めくくられるのでした。 

多くのファンを魅了した『狼陛下の花嫁』の魅力とは?

今までの2人があったからこそのラストの感動はもちろん、最後の5話+巻末オマケが素晴らしすぎて、

19巻だけ読んでも初見で感動できるんじゃないか⁈

というくらいおすすめの最終巻でした。

 

バイト妃としてやってきた女の子が、狼陛下と恋に落ちて、味方を増やし、国の形を変え、新しい世界を作っていくー

『狼陛下の花嫁』の魅力、全てが詰まっている1冊といっても過言ではありません。

最後に解き明かされた伏線

これまで触れられてこなかった過去の伏線も解き明かされ、ずっと読み続けてきたファンも大満足の内容です。

夕鈴のお母さんは美しすぎて、あの父親から夕鈴と青慎が生まれたわけがわかりました(笑)

また、本当に一番初めのバイト妃をやることになった父親の王宮の知り合い=周宰相というまさかの暴露。

周宰相は、じつはこの漫画の一番のキーパーソンだったのではないでしょうか。

もう一度1巻から読み返さねば!と思いました。

周宰相の裏事情を知って読むと、夕鈴との初会話シーンや陛下との過去がまた違った意味合いになってきますよね。

これまでの想いが全て昇華された最終回

19巻では、これまでの陛下との出会いが全て夢だったらどうしようと泣き出すシーンでは感極まって号泣。

陛下の狼と小犬の顔の間で翻弄されていた夕鈴が、最後に本物の甘々夫婦として陛下と話している様は感無量ですね。

小さな息子・飛龍はとにかく愛らしく、可歌先生は赤ちゃんを描く天才かと思いました(笑)

 

『狼陛下の花嫁』は、一見王道の王族と庶民のラブロマンスにみえますが、

1つ1つのエピソードが丁寧で濃密であること、キャラクターが信念をそれぞれ持っていて、生き生きとしているところが最高の魅力ではないかと感じています。

数ある王宮ファンタジーの中でも、これほどファンに愛された少女漫画も珍しいのはないでしょうか。

これまで『狼陛下の花嫁』を読んできた方は、ぜひ19巻を!

そして、はじめて読む方は、ぜひ1巻からまとめて読んでみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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