【2年目】ツイステ期間限定イベントのストーリーまとめ【あらすじ】

一方の植物園では、ジャミルの作戦でシャーワルマー（ケバブ）を焼いたカリムが怪物チームにまんまと捕まってしまっていた。その周囲でマレウスを降したリリアが怪物チームに合流。植物園に着いたフロイド達とシルバーの前に立ちはだかる。リドルはトレイに、ヴィルはルークに捕獲されて脱落。

フロイドとともに逃げていたエペルとシルバーはそれぞれリリアとジャミルに捕まってしまうが、フロイドは一瞬の隙をついてリリアに豆を当て脱落させる。残ったジャミルを追いかけるフロイド。豆が当たってもジャミルとの闘いを望むフロイドにもはや現場は竪琴無用の場外乱闘へと化していた。

暴走するフロイドをアズールが止めて、フロイドを網で捕らえる。最後の農民チームだったフロイドを捕まえたことで、怪物チームが勝利。

やる気のなかったフロイドを刺激したジャックはアズールとジャミルに責められる。ジェイドと再会したフロイドは、お互いに食べたいものがある…「ケバブ」と笑い合うのだった。

熱砂の国のお祭り『アリアーブ・ナーリヤ （ヤーサミーナ河 花火大会）』に招待された監督生とグリム。

カリムは同じ軽音部のリリアとケイトを誘うが、リリアは腹痛でこられなくなってしまった。（ケイトはトレイを誘う）

リリアが誘ったマレウスの参加に戸惑うジャミル。茨の谷の次期王であるマレウスに何かあれば熱砂の国との外交問題に発展してしまう…！

戦々恐々とするジャミルを余所に皆は熱砂の国に興味津々。カリムの家で伝統衣装に着替えて、ジャミルの案内で『絹の街』を観光することに。

ラクダバザールで屋台料理を堪能する監督生たち。そこにジャミルの妹・ナジュマが現れて一緒にラクダバザールを観光する。
ドラゴンフルーツにシルキーメロン、お祭り名物のタワーバゲット。ご当地グルメを満喫するなか、ジャミルの子どもの頃の失敗談が暴露される。

ナジュマと別れて観光を続けようとした矢先、マレウスが迷子に！ジャミルの仕込んだGPSでザハブ市場を訪れ、マレウスと挨拶まわりをすませていたカリムと無事に合流する。

マレウス達はそれぞれに旅行に来れなかったリリアへのお土産を探す。無事にお土産を買ってコーヒー占いや砂時計など歴史ある市場を散策していた。

日が暮れてきた頃、花火師のおっちゃんと出くわしたカリム達だったが、メイン花火を打ち上げる為のUSBがスリに盗まれてしまった。

ジャミルは盗人（+猿）の思考を先読みし、全員で包囲して無事にUSBを取り戻す。

花火大会の会場で、ジャミルは花火師のおっちゃんに花火打ち上げの合図をだす大役を頼まれる。大会の目玉である仕掛け花火の打ち上げは凄腕の職人に任される名誉ある役目だった。

カリムを差し置いて…と遠慮するジャミルだが、ケイトやトレイ、マレウス達に後押しされて大役を引き受ける。
花火の下で楽しく踊りながら、ジャミルは最高のタイミングで仕掛け花火を合図。

これまで以上に最高で、特別な花火大会となったのだった。

無事に幕を閉じたナイトレイブンカレッジのハロウィーン。
楽しかったハロウィーンの終わりを惜しみながらも、生徒たちは心地よい眠りにつく。

ところが真夜中を過ぎた頃、ハロウィーン実行委員をはじめとした生徒達が次々と失踪。
ルークによって時間が進んでいないこと、フロイドによってハロウィーンを終わらせたくない誰かによって生徒達が連れ去られた可能性がわかった。

オンボロ寮で謎の招待状を見つけたエース達は、残ったメンバーで「ハロウィーンを終わらせ隊」を結成。
ドレスコードの仮装をまとって、鏡の間から旅立った先は"ゴーストの世界"だった。

バラバラに転送されてしまった生徒たち。
リドル・ラギー・オルト、ルーク・トレイ・セベク、シルバー・ジャミル、レオナ・エース・フロイドの4組に分かれて招待状の手がかりを探す。
鏡のカケラを拾い集めるゴースト達と遭遇して問答無用でバトル。ゴーストに驚くと体を乗っ取られてしまうことが判明する。

虚ろな墓地、禁断の研究室、幽玄の渓谷、眠らずの城、幽霊船の入り江、慟哭の森…
ゴーストの世界を渡り歩いた面々は、奇妙な階段でゴーストに体を乗っ取られたハロウィーン実行委員たちと対峙。ジャック、デュース、エペル、アズール、ヴィル、ケイトをなんとか正気に戻そうと奮闘する。

そして辿り着いた「輝きの間」。そこで待ち受けていたのはゴーストの側に立つマレウスとリリアだった。
ゴーストに乗っ取られた2人と戦闘になるが、そこへ痺れを切らしたグリムが乱入。シルバーは2人が正気であることを見抜く。

どうやらマレウスはナイトレイブンカレッジのハロウィーンに間に合わなかった…と嘆くゴーストに協力して、魔法で時を止め、生徒たちをゴーストのハロウィーンパーティーに招待したらしい。
これまでの道のりは巷で流行りの「脱出ゲーム」になぞらえた余興だったのだ。

ゴースト達が集めていた鏡のカケラは、ミラーボールの破片だったことが判明。
誤解が解けた面々は、輝きを取り戻した「輝きの間」で最高のハロウィーンパーティーを楽しみ、朝まで踊り明かすのだった。

美しい少女を助けるため必死に山道を走った動物達。その健闘を讃えて開催される豊作村のソリレース『モルン山ケルッカロト』。急遽里帰りをすることになったエペルは、学食で一緒にケルッカロトに参加してくれる生徒を探していた。煽りにのせられたセベク、モルン山に憧れるジェイド、アニメ『ラブそり！』の聖地巡礼を目的とするイデア。りんご目当てのグリムと監督生とともに、5人と1匹は豊作村へ行く。

濃厚なアップルジュース、焼きたてアップルパイ。露店で珍しいキノコを見つけたジェイドは大興奮。自然豊かな村で伝統衣装アップル・ボアを纏った監督生達は、エペルの昔話を聞きながら豊作村の味覚を満喫する。

エペルのお婆ちゃん・マルヤに、ソリレースで使う動物のぬいぐるみを作ってもらうことになったエペル達。ところが3年連続優勝していた豊作村代表の村長チームが怪我で棄権！マルヤはケルカロット愛を爆発させて、絶対に優勝するようエペル達に迫る。

モルン山で練習するエペル達だったが、初心者のセベク・ジェイド・イデアは思うようにソリを動かすことができない。そこに現れたのはRSAの7人のドワーフ達。彼らも隣町からケルカロットに参加するのだ。打倒RSAを掲げて団結した4人は練習に励み、ケルカロット当日を迎える。

休憩のエイドステーション手前でセブン☆ドワーフ(RSA)を追い抜いたアップル・ランタンズ(NRC)。ところが倒木に巻き込まれそうになったエペルを庇って、セベクがコースアウトし行方不明に！

セベクの大声で起きた雪崩によって4人は再び合流できた。エペルの"渓谷を飛び越える"という奇策でついにRSAに追いつくが、最後の直線でエペルのぬいぐるみが壊れてしまい、4人はそのままクラッシュ。走ってゴールへ向かうが結果は2位となってしまった。

村人やマルヤは久しぶりの熱い闘いにエペル達の健闘を讃える。イデアはマルヤが『ラブそり！』の元ネタだと知って興奮するが、エペルの悔しさはおさまりそうにない。
4人は美しい朝焼けに向かって「たげあだまさくるじゃー！（めっちゃ頭にくる！）」と叫ぶのだった。